遅れていても慌てない



これは英国でバスに乗っている時に感じること。


バスは早朝から夜遅くまで運行しているため、バスの運転手たちは
普通の停留所で交代するのですが、たとえバスが20分遅れていても
運転手たちは決して急ぐことなく悠々と1分やそこら、けっこうな会話をしながら
交代しています。



この会話の間に仕事の申し送りをするわけでもなく、本当に普通の会話。
申し送りがあったとしてもすぐに終わるぐらい。




さすがに1時間バスが遅れた時には最初に
「やぁ!遅かったなぁ!」という言葉が出ていましたが。



それ以降の会話は普通。



日本人としての私の心の声は



30分遅れてんだから、そんな話しせずにとっとと交代してくれ。
こっちは仕事に遅刻しそうなんだけど・・と思うのですが

さすがにここは英国。

30分遅れていても、1時間遅れても、誰も文句を言いません。




だからみんなストレスがあんまり溜まらないのかも。


こんな様子だから、私もそんなにピリピリせずに仕事が出来ているのかもしれない。