拾う神あり?! 一本の電話


海外在住が長いとはいえ、英語で仕事をすることも新しい世界に飛び出すことも
怖い。でもこのまま引っ込み思案でも居られない。


仕事をネットで申請することかれこれ半年、全部で35社ぐらいに応募し続けたかなぁ。





突然の朗報?!


すると、ある日また一本の電話がありました。
この会社は早口ではなく、普通のスピードで話してくれました。
そう、普通のスピード。(やはり一社目は何かを読みながらわざと早く話していた可能性アリ)


あ・・理解できる・・(^^


話していることが全て理解できました。
すんなりと聞き取れる相手の言葉。



落ち着いて落ち着いて・・相手の言うことを落ち着いて聞いて受け答え。



電話では、過去の仕事のことは聞かれませんでした。
そして「あなたの英語は十分ではありませんね」とも言われませんでした。

仕事内容と、当日マネジャーと会って、仕事してみて、もしマネジャーがあなたを気に入れば
採用となります、という旨の内容でした。


「いつから働けますか」
「え~では来週月曜からはいかがでしょうか」
「今日から来て頂けませんか」
「へっ、今日からですか?」ちょっとマヌケな声が出ました。
「今日の〇時、あと3時間後ですね」
「えっ、はい、分かりました。大丈夫です」 そう答え、慌てて行き先をメモする。


やった・・!仕事だ、決まったかも!!



そして、あたふたする気持ちを抑え、慌てて準備をし、家を出ました。
初出勤だ、遅刻してはならない!そう思いながら。



結局のところ電話がキーポイント


これだけネットが普及し、仕事探しもネットで出来る時代になりましたが、応募してから
会社から連絡が来る手段や面接など、そこからは電話・会話が重要だと分かりました。


ネットで出来るのは、仕事の応募のみ。
応募と同時にCV(履歴書)も送信できます。


そこからは、会社から直接電話が来たり、直接面接をしたり、多少の英語力を必要とします。
英語での電話が嫌いな管理人ですが、そこはしっかりリスニング力を働かせ、応対を頑張りました。